【家 紋】 丸に五瓜に唐花 古く唐時代に用いられわが国へ伝来。木瓜とも記すので胡瓜の切り口を連想しますが、本当は地上の鳥の巣を表現したものとされています。神社の御簾の帽額(もこう)に多く使われた文様であったので、もっこうと呼ばれるようになったと云います。鳥の巣は子孫繁栄を意味し、神社で用いる御簾は吉祥であるということから、めでたい紋とされ、織田信長を代表として家紋とした武家は多くあります。
光武 真
昭和28年5月14日生まれ